【洗濯乾燥機】パナソニック製NA-FW80K8のレビュー!縦型でもちゃんと乾く?

洗濯物は洗って、干して、畳んで、と工程が多く大変な家事の一つですよね。「もし洗濯乾燥機があればボタン一つで洗濯・乾燥までやってくれてあとは畳むだけ」、そんな憧れから通常の洗濯機から洗濯乾燥機に買い替えました。

洗濯乾燥機にはドラム式と縦型がありますが、ドラム式は「値段が高い」「サイズの問題でそもそも設置ができない」といった壁があります。我が家では設置の問題から縦型一択でした。賃貸マンションなどではドラム式が設置できないという方も多くいらっしゃるかと思います。

そこで気になるのが縦型でも実際にちゃんと乾くのかという点ではないでしょうか。縦型の洗濯乾燥機に買い替えた経緯から、実際に使ってみた感想とともに紹介させていただきます。

目次

使用している洗濯乾燥機

使用している洗濯乾燥機はこちらです。

パナソニック NA−FW80K8 縦型洗濯乾燥機 2020年発売 ※生産終了(新型:NA-FW80K9)
洗濯容量:8kg 
乾燥容量:4.5kg 
対応防水フロアー:奥行(内寸)540mm以上

二人暮らしのため容量8㎏で購入しましたが十分な容量です。ただ大きいに越したことはないので設置に問題がなければ大きい容量を選ぶことをお勧めします。

縦型でもちゃんと乾く?

結論から言うと、

基本的に乾くが、TシャツやYシャツなどはしわになるため注意が必要

です。

タオル・下着は問題なく乾燥で対応できますが、TシャツやYシャツは乾燥できても皴になります。のちにアイロンがけするよりは外干しの手間を選んでいます。ユニクロのヒートテックも皴になり、インナーなので問題はないのですが伸び縮みが激しいので外干ししています。

そのため我が家では基本的にピンチハンガーで干していたものは乾燥ハンガーで干すものは外干しと使い分けています。

  • 乾燥  フェイスタオル・下着・靴下
  • 外干し Tシャツ・Yシャツ・トレーナー・セーター・ズボン

「ほとんど外干しじゃないか」という印象なのですが、フェイスタオル・下着・靴下は毎日洗濯物として出てくるので分量としては半々ぐらいです。この半々の割合で乾燥で済むようになっただけでも生活の充実度は格段に上がりました。

洗濯乾燥機のメリット(時短以外)

洗濯乾燥機が来てから干す手間が省けて時短になったのは言うまでもありません。実際に使ってみて分かったその他のメリットがいくつかありますので紹介します。

洗濯乾燥機のメリット(時短以外)
  1. タオルがフカフカになる
  2. ピンチハンガーが不要になった
  3. 花粉対策になる
  4. 洗剤自動投入が便利(洗剤自動投入機能がある場合)

1.タオルがフカフカになる

実際に乾燥したあとにタオルを取り出すと外干しの時よりもフカフカに仕上がっており、特に前情報もなかったので「タオルがフカフカだ!」と、とても感動しました。乾燥直後に使用するととても気持ちがいいです。

2.ピンチハンガーが不要になった

ピンチハンガー。なんと言っても置き場に困っていました。ハンガーと一緒にハンガーパイプにかけていたので、邪魔で仕方なかったのですが、靴下・下着を外干しすることは無くなりましたので、ピンチハンガーも不要になり捨てることが出来ました。些細だけども重大なストレスがなくなりとても快適です。

3.花粉対策になる

タオルを外干しすることがなくなったので、それに伴い花粉対策につながりました。外干ししたタオルだと風呂上りにそのタオルを使うだけでもう目がかゆい。この辛さから解放されたのは快挙でした。

4.洗剤自動投入が便利(「洗剤自動投入機能」がある場合)

モデルによって洗濯物の量に合わせて必要な洗剤の量を計測し投入してくれる「洗剤自動投入機能」がついています。洗剤と柔軟剤を毎回入れる必要がなく、一度洗剤入れと柔軟剤入れに投入してしまえばなくなるまで放置で済みます。詰め替えボトルから洗剤を入れる際にキャップの開閉時に液体が手につくことがなくなりました。

また洗剤入れが詰め替えボトルのようなものなので、、直接投入できるようになり、詰め替えボトルを捨てることが出来ました。ピンチハンガーに加えて詰め替えボトルまで捨てることが出来るとは思ってもいませんでした。大きなものではありませんがそれがなくなればその分収納に余裕ができます。利便性からも収納面からも「洗剤自動投入機能」は確実に備わっているものをお勧めします。

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この記事を書いた人

20代夫婦共働きで賃貸マンションに暮らしてるサラリーマンです。暮らしに役立つ情報を配信していきます。

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